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ウー・カンレン (アバン)
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マレーシア代表作品選出

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ジン・オング第一回監督作品
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マレーシア・クアラルンプールのスラム地区[富都](プドゥ)。

荒廃したその街で、IDも与えられず、過酷な人生を強いられた兄弟がいた。

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富都青年

Introduction
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世界の映画祭を席巻。

100万人の魂を揺さぶった感動作、ついに日本で劇場公開へ!

イタリアのウディーネ・ファーイースト映画祭でマレーシア映画として初の最高賞含む、3部門を受賞。その後もアメリカ、スイス、中国、香港、台湾、フィリピン、そして日本と、全世界18の映画祭で21の賞を獲得。さらに台湾とマレーシアでは劇場公開されると100万人を動員するビッグヒットを記録し、マレーシア映画史上、最も国際的に成功した作品となった。この勢いに乗って、来年開催される米アカデミー賞の国際長編映画賞に、マレーシア代表としてエントリーされることも決定した。

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ABANG

アバン - 兄
呉 慷仁
ウー・カンレン
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​東洋のロバート・デ・ニーロと欧米メディア絶賛。

ウー・カンレン圧巻のパフォーマンス!

聾唖(ろうあ)の兄アバンを演じたのは、台湾の人気俳優ウー・カンレン。彼がクライマックスで演じる声にならない魂の叫びは、観客の感情を大きく揺さぶるに違いない。その演技は高く評価され、台湾のアカデミー賞(金馬奨)で最優秀主演男優賞を獲得したのをはじめ、各映画祭・映画賞の演技賞を独占している。無鉄砲な弟アディを演じた、マレーシアのスター俳優ジャック・タンは、社会から排除された若者の行き場のない怒りと悲しみを等身大で演じ、彼もまた多くの助演男優賞をその手中に収めている。またこれまで『ミス・アンディ』等の社会派映画の秀作をプロデュースしてきたジン・オングが、本作で初めて監督デビューしたことも大きな話題を集めている。

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Story
陳 澤耀
ジャック・タン

ADIK

アディ - 弟
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クアラルンプール最下層の街で、

支え合いながら生きてきた兄弟の物語。

マレーシア・クアラルンプールの富都(プドゥ)地区にある荒廃したスラム街。この地域には不法滞在者2世とも言える、様々な国籍・背景を持つ貧困層の人々が多く暮らしている。その場所で、身分証明書(ID)を与えられず、過酷な生活を強いられ生きてきた兄アバンと弟アディ。アバンは聾唖(ろうあ)というハンディを抱えながらも、市場の日雇いで堅実に生計を立てているが、アディは簡単に現金が手に入る裏社会と繋がっていて、彼の行動は常に危険と隣り合わせだ。そんなある日、実父の所在が判明したアディにはID発行の可能性が出てきた。しかしある事件がきっかけとなって、二人の未来に重く暗い影が忍び寄る。

Profile
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ジン・オング | 監督

王礼霖 Jin Ong – Director & Writer 导演・编剧

1975年6月19日生まれ、マリーシアの監督・脚本・プロデューサー。製作会社ムーア・エンタテインメントの代表でもある。プロデュース作品である2017年の「分貝人生 Shuttle Life」が評価されて、第12回中国青少年映画フォーラムの新進プロデューサー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。2019年に手がけた『ミス・アンディ』も高い評価を受け、プロデューサーとしてのジン・オングカラーを確立していった。文化的アイデンティティ、社会的不平等、政治的腐敗などの問題を浮き彫りにし、マレーシア社会の複雑さを捉える視点がオングの真骨頂で、初めて監督を手がけた本作はそのフィロソフィーが一気に開花した。尊敬する監督にアン・リーを挙げている。

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ウー・カンレン | アバン

呉慷仁 Kang Ren Wu – Abang 阿邦

1982年11月24日高雄生まれ。大学卒業後、モデルを経て2007年、25歳の時に「沿海岸線徵友」(海岸沿いで友達募集中)というクイア短編映画でデビュー。2009年に出演したテレビドラマシリーズ『秋のコンチェルト』で人気を博し、『キミをプロデュース〜Miracle Love Beat』『華麗なるスパイス』など、その後もテレビ・映画の話題作に出演しキャリアを確立していった。2018年に出演した「白蟻:欲望謎網」の演技で台北電影節最優秀主演男優賞を受賞して、演技力も高い評価を受けるようになる。日本人には宮部みゆきの『模倣犯』Netflix台湾版の主演俳優として知られた存在かもしれない。主な出演作に『台北24時』『淡水河の奇跡』『離れていても』など。本作の演技はウー・カンレンの新境地を開拓したと評され、イタリアのメディアは東洋のロバート・デ・ニーロだと手放しで称賛した。そのバフォーマンスは金馬奨主演男優賞をはじめ、各国の映画祭で最優秀演技賞を独占するに至った。アン・リー監督も、金馬奨授賞式後の楽屋でウーに直接「あなたはどんな役にでもなれる、素晴らしい俳優だ。あなたの演技に感動しました」と伝えた。更に今年9月には中国の大手エージェントと契約したことが発表された。

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ジャック・タン | アディ

陳澤耀 Jack Tan – Adik 阿迪

1991年3月3日クアラルンプール生まれの俳優・歌手・モデル。友人に誘われて受けた俳優養成所のオーディションに合格。この時はまだ俳優になる決心がついていなかったが、台湾の演劇学校に入学し下積みを積んだ後、2011年台湾制作のテレビドラマ「我和我的兄弟·恩」で芸能界デビュー。2016年には「大手牽小手」で映画デビュー。2017年に主演に抜擢された「分貝人生 Shuttle Life」の演技は高い評価を受け、上海国際映画祭でアジアンニュータレント最優秀男優賞、チャイナヤングジェネレーションフィルムフォーラム最優秀主演男優賞を受賞した。更に本作でも金馬奨の助演男優賞にノミネートされたほか、マレーシア・ゴールデングローバル賞など多くの助演男優賞を獲得している。根っからのスポーツマンで、自由な時間にはカーレース、ドリフト、ロッククライミング、ハイキングなど、スリルを求める競技を楽しんでいる。主な出演作に『幻土』「樂園」「我和我的賽車老爸」などがある。妻は本作の挿入歌として使用されているテレサ・テンの名曲『千言萬語』をカバーした、歌手・女優・ラジオDJのユン・メイシン。

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